◯5月度のお誕生日
ちとせ組
ふくはら えみちゃん(5がつ19にちうまれ)
くるみ組
よしだ ほのかちゃん(5がつ23にちうまれ)
ひまわり組
はしもと しゅんくん(5がつ9かうまれ)
にじ組
はせがわ かほちゃん(5がつ27にちうまれ)
◯5月度の行事
12日(水) 身体測定(ちとせ組・くるみ組・ひまわり組)
13日(木) 身体測定(にじ組・かぜ組・かなで組)
20日(木) 誕生会
17日(月) 避難訓練
◯職員人事について
阿部英里子保育士が5月より産休に入ります。
ちとせ組 「みいつけたぁ」
子どもたち、保護者にとっても保育園生活のスタート。
慣れ保育にご協力いただき、ありがとうございました。
子どもたちもゆるやかに、園生活に慣れてきています。
対面式ではお兄さん、お姉さんたちと、お部屋では、お友達、保育士、玩具、遊びと様々なヒト、モノ、コトとの出会いがありました。
初めての出会いに笑顔や泣き顔など様々な表情や仕草を見せてくれていて、好奇心旺盛な子どもたちに私たちも日々、新しい発見があります。
そうし子どもたちの表情や仕草から様々な「みいつけたぁ」を私たちに伝えてくれていることが分かる4月度でした。
慣れ保育は一段落しましたが、ゴールデンウィークもはさみ、保護者の皆様のお仕事の復帰等、環境が変わっていきますが、子どもたちを中心にご家庭と保育園で協力していければ幸いです。
くるみ組「友達との関わり」
それぞれのペースでくるみ組での園生活に慣れてきています。新入園児の保護者の皆様慣れ保育にご協力いただき、ありがとうございました。
ちとせ組からくるみ組に進級した子どもたち、4月から保育園に入園された子どもたち。それぞれが新しい環境でのお部屋や玩具に目を輝かせて遊ぶ姿が印象的でした。また、障子紙やカラービニールなど様々な素材に触れ、たくさんの刺激や遊び方が広がりました。戸外では春の草花やてんとう虫などの触れるなど今の季節を感じ取っていました。
その遊びの中で友達と同じ遊びや同じ行動、そこから何気ないことで微笑みあう様子がありました。
ときにはお友達が困っていると側に寄り添い、頭を撫でてあげる思いやりの姿も見られます。これから友達との関わりがどんどん増えてきます。ときには思いのぶつかり合いもあると思いますが、それも大きくなるには必要なことだと考えています。あたたかく見守りながら、丁寧に関わっていきたいと思います。
ひまわり組「個性とお友達との協働性」
くるみ組からひまわり組に進級した子どもたち。ひとりひとりが自分の好きな遊びがはっきりしてきたように感じます。遊びの中で同じ遊びをする友達関係性が繋がり、協働的に遊ぶ様子が見られ、一人遊びから平行遊びへと発展してきています。机上での遊びも、手先の発達に伴い広がりを見せています。それぞれ独創的な遊びが個性が出てきていて面白いです。
戸外のお散歩では近隣のちび公園や、運動公園に行き、草花にふれて季節を感じたり、みんなで体を動かしたり。誰かが走り出すと、一緒に走りたくなるこの時期の気持ちや走っているときの子どもたちの嬉しそうな表情を微笑ましく感じています。
生活の面では「自分でやりたい!」の気持ちが高まり、食事、手洗いなどを自分で頑張っています。その姿は何ともたくましい成長をたくさん感じます。自分で頑張りたい年頃。真剣な眼差しでたくさんのことに取り組むことは本当に豊かです。真剣故にお洋服が汚れてしまったり、濡れてしまうことも多いので、お着替えの補充、それからお洗濯のご協力をお忙しい中、申し訳ありませんがお願い致します(上衣、下衣、下着が3〜4セットくらいあると助かります。)
【お願いとお知らせ】
コットのサイズアップ、子どもの成長により、敷布団のサイズが小さくなったりゴムの長さが短くなってきています。コットの大きさが132×55㎝なので布団のサイズが縦110〜115cm前後、幅55cm前後、ゴムの長さは45cmだとちょうど良いと思います。四ツ角にゴムをつけていただけると外れにくいです。
食事の後の着替えは、汚れているものだけ着替えるようにしています。着替えで使わなかったお洋服はロッカーに戻しています。
水筒を肩からかけて散歩に出かけるのは子どもたちの様子を見てからにしようと考えています。外せるタイプの場合はショルダーの紐を外してお持ちください。ショルダー紐を使用する際は改めてお知らせさせて頂きます。
にじ組「お兄さん、お姉さん」
お兄さん、お姉さん等、異年齢の関わりが増え、周囲との関わりや遊びの幅が広がっています。友達の名前を呼び「○○しよう!」と遊びの提案をしたり、そんな声を掛けられて受け入れたり、ときには上手に断ったり。言葉による伝え合いが以前にも増して発展してきました。また、集団遊びも増え数人での会話の中で遊びの役割分担が決まったりとこれまでよりも協働的に遊びを深められる姿が見られるようになりました。
新たな環境の中でも思い思いの考えを自分らしく発信する姿に子どもの力の大きさを日々感じる毎日です。
かぜ組「貫禄が出てきた?」
それぞれが自分たちのペースで過ごすことを確立しているように感じるのがかぜ組です。
昨年度から同じお部屋で過ごしていることもあり、すっかりお兄さんお姉さんとしての貫禄が出てきたように感じます。進級してきたにじ組のお友達とも関わりが増え、頼りにされる側になり、新しい関係や繋がり思いやりの心がさらにうまれてきています。
遊びにおいても自分の表現したいことや、やりたいことを先生やお友達と協力しながら実現していきます。ときには思いのぶつかり合う事もありますが、問題解決後はさらに関係を深めているように感じます。
かなで組「かなで組になったから」
新年度が始まり、これからの一年間に期待をもって生活をしている子どもたち。子どもたちの言葉から「かなで組になったから」という言葉をよく耳にします。昨年まで学年が一つ上のお兄さんやお年さんの姿を見て生活をしていた子どもたちですが、今度は「自分たちがかなで組、かなで保育園で一番お兄さん、お姉さんなんだ」という新たな気持で進級を喜んでいるようです。子どもたちの自信を持って過ごす姿はとてもまぶしく、その前向きな気持を更に膨らませていけると良いなと思います。
地域との活動「和雑貨ワークショップ」
流山本町にあるmachimin さんのスタッフの方にお越しいただき、和雑貨づくりを子どもたちと一緒に行いました。初めて触れる着物生地や、初めて見る模様、ミシン等。子どもたちにとって刺激のある1日でした。 おばあちゃん世代。
生地やミシン等、テーブルの準備が始まると、「やりたい!!」「私もつくってみたいの」「その機械みたいのなあに?」と子どもたちが集まってきました。
ヘアゴムやリボン等好みのものをチョイスし、一緒に作品づくり開始!!
すると「ミシンの動くのを見たい!」とミシン本体に興味を持つ子の姿もありました。不思議そうに見ている表情がとても印象的でした。
核家族化、女性の社会進出、ライフスタイルの変化と共に育つ大切な子どもの命。
ヒト、モノ、コトとの出会いが子どもたちの豊かな育ちを支えると私たちは考えます。
最後は談笑しながら、スタッフの方は余った生地で巾着袋をつくってくださっている横で、子どもたちはスタッフの方の道具でおままごとや、ごっこ遊びが始まるなど、成立していないようで、成立している不思議な世界が広がっていました。
地域との活動「田植えに行ってきました」
年長クラスのかなで組が前ヶ崎にある「流山お田んぼクラブ」さんのお田んぼにお邪魔して、田植え体験を行いました。
着替えや、おにぎりのご準備、当日は2名の保護者の方にもご参加、お手伝いをいただきまして、ありがとうございました。 最初に代表の岩根宏さんに稲の苗、植え方について教わり、いざ田んぼへ。
田んぼに入るまでの道でもたくさんのアメンボやカエルの鳴き声がしていて、子どもたちの期待感が高まります。 そして、初めて入る田んぼ中の感触にみんな歓声を上げていました。 田植えも岩根さんに教わりながら奮闘し、なんとか土の中へ植え込んでいました。 終わった後は田んぼの横でおにぎりを食べて保育園へ。
お田んぼに行くまでのバスの中でのマナーや、田んぼに入った後の着替え等の切り替えも非常にスムーズでお兄さん、お姉さんになったなぁと感じました。
6月には田んぼの様子を見に行く予定です。
今後もお米ができる課程をしっかりと学んでいきたいと思います。
Comentários