◯10月度のお誕生日
ちとせ組
きつどう ひなのちゃん(10がつ27にちうまれ)
くるみ組
とよおか たつきくん(10がつ25にちうまれ) くぼ あかりちゃん(10がつ22にちうまれ)
きじま じゅんなちゃん(10がつ28にちうまれ)
ひまわり組
きくち うたちゃん(10がつ26にちうまれ)
にじ組
はやし れいちゃん(10がつ16にちうまれ)
かなで組
ばば ゆうとくん(10がつ11にちうまれ)
まつおか かんなちゃん(10がつ25にちうまれ)
◯10月度の行事
6日(水) 身体測定(ちとせ組・くるみ組・ひまわり組)
7日(木) 身体測定(にじ組・かぜ組・かなで組)
14日(木)避難訓練
20日(水)誕生会
芋掘りは台風の影響、秋の遠足はコロナウイルスの状況を鑑みて日程を調整中です。
水遊び用バッグや、どろみずあそびカード記入等のご協力をありがとうございました。
ちとせ組 「自然物(素材)とのふれあいを通して」
探求活動が活発になってきたちとせ組。ハイハイやあんよ(歩行)でお部屋の中を移動して好きな遊びを満足するまで楽しんでいます。また、9月21日はお月見でした。お月見は芋名月ともいいます。お部屋のテーブルにススキとさつまいもがお供えしてあることに気づいた子どもたちは「わぁ」「いも」などの声をあげながらさつまいもを手に取っていました。さつまいもをゴロゴロと転がしたり匂いをかいだりしてお月見というものを全身で感じていたようです。お月見の行事を通して自然物とのふれあいから豊かな感性が育まれていくのだろうと感じます。
もう一つ素材との出会いがありました。トイレットペーパーという素材です。子どもたちは、ちぎったり丸めたりするなどペーパーの肌触りやクルクルと転がる動きに興味をもったようでした。これからの季節は、いろんなことに興味をもち始めた子どもたちと共に、散歩車に乗って秋の自然を目や肌で更に感じられるように戸外に出かけて行きたいと思います。
【お願い】
今後下着の購入予定の場合は、ロンパースではない下着をお願い致します。
くるみ組「秋の自然を感じて」
「秋の自然を感じて」
夏の暑さも少し和らぎ、ちび公園や運動公園へ出掛け、目一杯体を動かして遊びました。子ども達は、どんぐりを袋いっぱい拾ったり、バッタを臆せず触れる子もいれば恐る恐る見つめる子もいました。また、両手を広げて風を感じたり、木の幹に抱きついたりと、こまかな気付きや感覚を素直に表現していました。
中秋の名月では、芋名月とも言うことから、さつまいもに触れる機会をもちました。さつまいもをしっかり握り、まじまじと観察したり、爪で皮を剥いてみたり、割った所の匂いを嗅いでみる子もいて、最後は芋スタンプにして楽しみました。
体力もどんどんついてきて、これからも今まで以上に体を動かす楽しさや五感を働かせて自然や素材とふれ合う楽しさを味わっていきたいと思います。
【お願い】
「本物」に探究心や好奇心いっぱいな子ども達です。壊れた電化製品や廃材を、改めてくるみ組にて集めたいと思います。ご協力よろしくお願い致します。(くるみ組部屋に回収箱を用意します。)
ひまわり組「楽しき中にも礼儀あり」
涼しくなってきて散歩も再開できた9月。久しぶりの散歩でもちゃんとお友達と手を繋いで歩けていたひまわり組のお友達。手がほどけてしまっても、「手をつなぐよ〜」と声を掛け合ったり先生に教えてくれる姿も見られ、成長を感じています。散歩では手を繋ぐこと、先生と一緒に車が来ていないか確認することの約束事をちゃんと守ってくれていることを実感しています。
言葉の理解が深まったこともあいまり遊びでも、自分がやりたい、けどお友達がやっているとき、「終わったらいいよ」と言えることも増えてきました。約束を守ること、約束が守られることを繰り返してお友達とも順番のある遊び、ルールのある遊びが楽しめるようになってきそうです。
にじ組
「気持ちを通じ合い、助け合い、時にはぶつかり合う」
以上児クラスになり、半年が経ちました。友達や4、5歳児のお兄さんやお姉さんにも良い刺激をもらいながら、元気に過ごしている子どもたちです。中でも、友達への親しみがさらにパワーアップしています。虫を発見すると「ねえ、見て!トゲトゲ怪獣(てんとう虫の幼虫)いるよ!」「え、どこどこ?」と友達に知らせ、発見を喜び合ったり、同じ衣装を作り、楽しみを共感し合ったりしています。友達の気持ちに気づき、思いやる姿まで見られるようになりました。子どもたちは、友達と生活する中で、気持ちを通じ合ったり、時には、気持ちをぶつけ合う中で、親しみを深めています。子どもたちが自分の思いや気持ちを伝え合う時間や、瞬間を大切にしていきたいです。
かぜ組「いいね!こうしよう!子どもたちの素敵な姿」
これまでの様々な経験を通して、想像力豊かな子どもたち。動物の折り紙をつかった動物ごっこや、キャンプごっこなど、「〇〇したら?」「いいね!」と友達同士で意見を言い合いながら、遊びをどんどんと広げていきます。自分の考えだけを押し通すのではなく、友達の考えにも耳を傾け、話し合う姿も多くなりました。今後も、友達同士での対話を大切にしながら、子どもたち同士がイメージを共有しあい、協同性を育みへとつなげていければと思っています。
かなで組「「食」と子どもたち」
天気に左右されながらも無事に出発できた稲刈り体験。田んぼに着くと、稲の色の変化に驚いたり稲の間に現れた生き物に気付いたりと、子どもたちは全力で稲の育ちを感じていました。自分たちが食べているお米の成長は子どもたちにとっても嬉しく、その後の給食の際に「ごはんもっとおおもりにして!」と喜んで食べる姿が見られました。自然に触れて食物を自分たちの手で育てていく体験が、子どもたちの「食」に繋がっていくことを改めて感じました。また、園では野菜そのものの味を感じる経験もできました。お天気の中で一緒に過ごしているお友だちと顔を合わせながら、きゅうりを丸ごとがぶりと食べると野菜の味もより美味しく感じられるのかもしれませんね。これからの秋の味覚との出会いも大切にしていきたいですね。
地域との活動「稲刈りと収穫祭に行ってきました」
残念ながら今年度は雨天が重なり、稲刈りに参加することはできませんでした。代わりに事務所チームの滝口と斎藤が少し稲刈りに参加してきました。稲刈り前の田んぼの景色はとても綺麗で晴れた日に子どもたちと一緒に見たかったです。田植えで子どもたちが植えた苗が立派に育っており、手鎌での稲を刈る感触も心地良く感じました。今後はお米の籾摺りや、藁でも遊ぶことも考えています。
今年で田んぼの活動は3年目になるのですが、お米から始まる食の繋がりや、田んぼの豊かさは年々新しい学びに繋がっています。
まず、食の繋がりということで、田んぼのオーナー(※1)が集う収穫祭に参加させていただきました。羽釜炊きで食べる新米は本当に美味しくて、この時期は新米をいかに美味しく食べるかを考えるようになりました。オーナーの方々が、ごはんに合う、卵や付け合せを準備くださったり、米糠のワークショップを開催くださったりと盛り上がりました。
また、田んぼは雨で濡れていて入れなかったのですが、田んぼのあぜ道周辺に様々な植物や、昆虫が生息しており、オーナーの子どもたちは大喜びでした。何より空気がとても気持ち良いです。皆様も近くを通ることがあれば、ぜひお立ち寄りください。第2土曜日は、お米と朝どり新鮮野菜の直売所もやられています(※2)。 ※1 1年を通してお米、お野菜づくり等を行う方が田んぼオーナーになられています。 ※2 お田んぼクラブのブログで直売所の開催有無はご確認ください。
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