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1月園だより

執筆者の写真: kanadencpnurserykanadencpnursery

更新日:2022年1月4日

あけましておめでとうございます。新春のお慶びを申し上げます。

新しい一年が、お子様にとって、また保護者の皆様にとって笑顔がたくさんの年になりますよう、お祈り申し上げます。


◯1月度のお誕生日

くるみ組

もり あおいくん(1がつ10にちうまれ)

なかはし もえかちゃん(1がつ20にちうまれ)


かぜ組

みやよし ささちゃん(1がつ5かうまれ) たかだ たいちくん(1がつ16にちうまれ)

えびはら こうせいくん(1がつ23にちうまれ)


かなで組

しもだ うたちゃん(1がつ13にちうまれ)

 

◯1月度の行事

  • 12日(水) 身体測定(ちとせ組・くるみ組・ひまわり組)

  • 13日(木) 身体測定(にじ組・かぜ組・かなで組)

  • 14日(金) 避難訓練

 

ちとせ組 探求する力 ~野菜とのふれあいの中で~

 たくさんの冬野菜に触れました。子どもたちは、「あ」と声をあげながらチンゲン菜、キャベツ、キノコ類の野菜をみつけると指先を上手に使い触ったりちぎったりして感触を味わっていました。野菜を鼻に近づけては「スー」と深呼吸しながら匂いを次々嗅いでいると、キノコ(えのき)は眉間にシワをよせて、この匂いはお断りという表情をみせてくれた子どもたち。どうするのかとなぁと見守っていると「ポイ」と捨てて「イヤ、(または)ヤー」と言葉で不快感を伝えてくれることまで出来るようになってきていました。冬至の行事には、柚子湯を体感し香りや種を熱心に取り出すなど、柚子を丸ごと探求し続ける姿も見ることができました。

 6日(木)は、にじみ絵を体験する予定です。墨を使う為、汚れてもよい洋服での登園をお願いします。



 

くるみ組 「身近な人と気持ちが通じ合う喜びや楽しさ」

 人との関わりが深まり、名前を呼び合ったり笑い合ったりする子どもたちの姿を多く見かけます。それは、クラスの枠を超え、異年齢の子どもたちや保護者や地域の方々など。人との気持ちが通じ合い喜びや楽しさを感じていることでしょう。また、制作活動ではのりを使ってみたり、細かなシールをペタペタと貼り付けてみたりと思い思いに活動に取り組む姿が印象的でした。今年も子どもたちと共に、豊かな時間を過ごしていきたいと思います。



 

ひまわり組 自分で決めること


 散歩の際誰と手を繋ぐのか、給食やおやつの際どの席に座るか、散歩に行くのかお部屋で遊ぶのかなど子どもたちが自分で決めて行動しています。最近はどこに散歩に行くかも写真を見せて子どもたちと一緒に決める日もあります。「ここがいい!これがいい!あれがしたい!」と子どもたちから出たアイディアをできる限りですが実現すると子どもたちは目をキラキラ輝かせています。時には実現が難しかったり今の状況では良いよと言ってあげられないようなこともあります。そんな時にはいくつか選択肢を示すとその中から自分で選んでくれることが多いです。すると先程までヤダヤダ!と言っていた子も不思議と自分で決めた、選んだという責任感や満足感から決めたこと、選んだことを最後まで通そうする姿が見られます。人生は選択の連続です。子どもたちが自分で決める力や決めたことに自信を持てるような関わりをしていきたいなと思うのです。


 

にじ組 「気持ちがぶつかり合ったけんかの先には…」

様々なことを一緒に経験し、そこで生まれる感情を共有することで、友達との親しみを深めているこどもたち。「この遊び、楽しいね!」「ほんとだね!」「ねえ、〇〇君、集まって!鬼決めするよ〜」「うん、わかった、ちょっと待っててね」など言葉でのやり取りや表情を見ていると、楽しさや、一緒にいることの嬉しさがとても伝わってきます。「もお!やだ!」と感情をむき出しにし、けんかをする姿も多く見られますが、その思いをその子なりの方法で気持ちを発散し、ふと見ると、笑いあっていたり、「嫌だったよ…」「私もこうするのが嫌だった…」と互いに言葉で伝えあったりし、解決していきます。このようにして、子どもたちは、人の気持ちや思いを知り、人との関わり方を身につけていくのだと思います。そんな貴重な瞬間、時間に立ち会えること、とても光栄に思いながら、友達との関わりを大切にしていきたいです。



 

かぜ組「発想は無限大!」

様々なことを経験し過ごしているかぜ組の子どもたちの発想力は無限大。園庭の砂場の木枠を保育者の口の中に見立てて、その中に入り、虫歯を作るバイキン役と綺麗にする白血球役として、ごっこ遊びを楽しんでいるのです。カラーバケツを頭に被り、クレヨンになりきる姿もありました。子どもたち自身が聞いたり、見たり、実際に経験したりしたことがこのような豊かな発想力につながっているのだと感じます。ごっこ遊びの世界をたくさんのアイデアで広げていく子どもたちの姿を大切にしていきたいと改めて思った12月でした。




 

かなで組「わたし、ぼくが考えていることってこんなこと!」

12月はお部屋の中でゆっくりと過ごす日もあれば、冬の季節感を感じながら戸外で体を動かす日もあり、、、子どもたちそれぞれが自分で選択しのびのびと生活しました。お部屋の中では、ショーに必要なステッキやリボンを作りお客さんを招きダンスを披露する姿、戸外では恐竜になりきって1日を過ごす姿、遊びの中で子どもたちのもつイメージが形になり表現される、そんな場面に何度も立ち会いました。その度に子どもの持つ表現力や想像力が感じられました。そして何よりも表現することを楽しんでいる子どもたちには、引き込まれるものがありました。誰かが楽しそうにしていると、参加者がどんどん増えていき自然に遊びの輪が広がるのですね。遊びの中で様々なイメージを持って物作りをしたり、友だちと共有する楽しさを感じている子どもたち、卒園までの残りわずかな日々がより豊かになるよう引き続き過ごしていきたいと思います。

*子どもたちの生活リズムが変わり、午睡をとらずに1日を過ごす姿が増えてきました。(体調やその日のお子様の様子に合わせて、午睡する場合があります。使用した場合のみ、お持ち帰りをお願いする形を取らせていただきます。宜しくお願い致します。)




 

「お田んぼピクニック」

「またみんなでおでかけしたいね。」という子どもたちの言葉がきっかけで企画する事になった今回のイベント。どこに行こうか?いつ行こうか?お弁当はいるかな?とゼロからの計画でしたが、子どもたちの日々の対話の中でしたい事が徐々に膨らみ当日を迎えることができました。運動公園とはまた一味違った環境の中で遊ぶ子どもたちからは、「みて!あの雲面白い形してる!」と空の変化に気付いたり、藁の上に寝転び「きもちいいね〜!」と穏やかな表情を浮かべたりと周りの自然物にアンテナを張り五感を使って感じ取ろうとする姿が印象的でした。普段とは違った環境で、友だちと特別なお弁当を食べ、なんだか楽しくて心が丸くなっていく感覚を子どもたちの表情から感じられました。生活している中で自然の空気に触れながら仲間と過ごす「ちょっととくべつ」は、子どもたちの心の中に大きな力となりこれからを生きる糧になっていくのかもしれません。












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